先生との対話を通して学習内容を確認する中学生

英語学習のヒント / 中高一貫校の中学生・保護者

授業が速く、覚えたつもりの単語や文法が使えない。課題に追われ、わからないところへ戻る時間がない。中高一貫校の英語で困ったときは、学校の教材を進めることと、理解の抜けを補うことを整理しましょう。

学校の学習と基礎の復習を、二つに分けて計画します。

FIND THE GAP

「ついていけない」を、具体的にする。

まず最近の答案、学校の教材、ノートを並べます。点数だけを見ると、暗記が足りないのか、理解できていないのか、時間が足りないのかが混ざってしまいます。

困る場面確認すること戻る候補
単語の意味を調べても文がわからない主語・動詞と語句のつながりがわかるか語順・文構造
文法の説明はわかるが問題で迷う使う条件を区別できるか短い文での使い分け
例文は覚えたが英作文ができない条件を変えて文を組み立てられるか見本を閉じて書く練習
学習範囲を終えられない課題量と一日の時間が合っているか優先順位・計画の見直し

すべてを最初からやり直す前に、今の単元を理解するために必要な基礎を絞ります。

TWO TRACKS

今の授業を進めながら、
必要なところへ戻る。

A

学校の学習

提出課題、授業の範囲、次のテストまでの日数を整理。いつまでに何を終えるかを決めます。

B

基礎の補強

今の単元で必要な語彙・文法・文構造を選び、短い範囲で理解と使い方を確認します。

例えば、長い文で止まってしまう場合。

学校の長文を読む一方で、短い文に戻って主語・動詞・修飾を整理します。その考え方を学校の文章で使い直し、理解につながったかを確かめます。

学校の課題だけで時間を使い切る場合は、復習を上乗せする前に配分を見直します。基礎に戻る時間も計画の中へ入れ、続けられる量を考えましょう。

REVIEW YOUR ANSWERS

テスト後は、間違いを
次の課題に変える。

  1. 01 理由を分ける知らなかった・使い分けで迷った・読み違えた・時間が足りなかった、を整理。
  2. 02 練習を変える語彙を覚え直すのか、文を組み立てるのか、根拠を探すのかを選ぶ。
  3. 03 別の問題で確認答えを覚えた同じ問題だけでなく、条件の違う問題でも考え方を使えるか確かめる。

「もっと勉強しよう」だけでは、何を変えるかが曖昧なままです。次の一週間で取り組む範囲と、できたか確認する方法まで決めると、振り返りが行動につながります。

NEXT STEP

学校名だけでなく、教材と答案も。

同じ学校でも、学年・時期・クラスによって学ぶ内容は変わります。塾へ相談するときは、学校名に加えて、次の情報があると具体的に話せます。

  • 現在の教科書・問題集と、取り組んでいる範囲。
  • 最近の定期テストと、実際に書いた答案。
  • 提出課題、次のテストの日程、日々の学習時間。
  • 本人が難しいと感じている場面。

保護者が毎日の課題を管理しきれない場合も、その状況を伝えてください。本人が行うこと、家庭で支えること、塾で確認することを分けて考えることが大切です。

茗荷谷・神楽坂|TALKゼミナール

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