聞く・話す・読む・書く英語4技能に取り組む子どもたちのイラスト

英語学習のヒント / 小学生・保護者

英会話は楽しんでいるのに、文字になると止まってしまう。「これまでの学びは無駄だったの?」と感じる必要はありません。耳で知っている言葉を、文字でも扱えるようにつなぐ練習を考えましょう。

まず、聞く・読む・書くを分けて確かめましょう。

CHECK

同じ言葉を、3つの方法で確かめる。

本人がすでに知っている身近な単語を選びます。新しい単語を一度にたくさん出すと、何が難しいのかがわかりにくくなります。

  1. 01 聞いてわかる?音声を聞き、意味や対応する絵を選べるか。ここで迷うなら、音と意味を結ぶところから。
  2. 02 文字でわかる?同じ単語を文字で見て読めるか、意味がわかるか。聞けばわかるのに読めないなら、音と文字の対応を確認。
  3. 03 見ずに書ける?見本を写したあと、閉じて書けるか。どの文字・順番で迷うかを一緒に確認。

これは合否を決めるテストではありません。できることを見つけ、次の練習を選ぶための確認です。一度の結果だけで、英語が得意・苦手と決めないようにしましょう。

PRACTICE

止まるところに合わせて、練習を変える。

子どもの様子試したい練習確かめること
聞けば意味がわかるが読めない知っている単語の音声と文字を一緒に確認する文字だけでも音と意味につながるか
読めるが書けないつづりを確認し、見本を閉じて書き、比べる迷った部分を自分で見つけられるか
単語はわかるが文では迷う短い文で「だれが・どうする」を確認する単語の羅列ではなく文の意味をつかめるか

書けない単語を何度も写すだけでは、見本を見ずに取り出す練習が不足することがあります。「確かめる→閉じる→思い出す→比べる」を、小さな単位で試してみてください。

量より、次に自分でできるか。

練習直後にできたら終わりにせず、別の日にも少し確かめます。思い出せない部分があれば、その部分に戻ります。毎回すべてを最初からやり直す必要はありません。

AT HOME

「何年も習ったのに」より、
「ここまではできるね」。

習った期間と、読み書きの練習量は同じではありません。会話で育った力を認めたうえで、まだ練習していないことを一緒に整理すると、次の学習に向かいやすくなります。

声かけの例

「聞くとわかるんだね。文字でも探してみよう」
「ここまで書けたね。迷ったのはどの部分?」
「明日、見ないで思い出せるか試そうか」

避けたい進め方

一度の間違いで「英語が苦手」と決めること。難しい単語を一度に増やすこと。嫌がっているのに、同じ書き取りを長く続けること。

保護者がすべて教え直す必要はありません。「音ならわかるが文字では迷う」など、止まる場面を記録して今の先生に伝えるだけでも、相談が具体的になります。

NEXT STEP

教室を選ぶときは、
「どこから始めるか」を聞いてみる。

  • 今できていることと、補うことをどう確認するか。
  • 音声・文字・意味を、どのように結びつけて学ぶか。
  • 練習した内容を、見ずに使えるか確認する機会があるか。
  • 今の英会話や学校の学習と、内容がどうつながるか。

TALKでは、習った年数だけで決めず、経験と理解度から学びの出発点を考えます。とくに小学4年生以降は、音と文字の対応に加え、語順や言葉の役割を理解して自分で読み書きする力を重視します。学年別の指導と、対話・復習を通して定着を確かめる学び方をご紹介しています。

茗荷谷・神楽坂|TALKゼミナール

読み書きの不安から、学び方を選ぶ。

いまの経験を生かし、次に伸ばしたい力を整理しましょう。

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