英語学習のヒント / 小学生・保護者
英会話は楽しんでいるのに、文字になると止まってしまう。「これまでの学びは無駄だったの?」と感じる必要はありません。耳で知っている言葉を、文字でも扱えるようにつなぐ練習を考えましょう。
CHECK
同じ言葉を、3つの方法で確かめる。
本人がすでに知っている身近な単語を選びます。新しい単語を一度にたくさん出すと、何が難しいのかがわかりにくくなります。
- 01 聞いてわかる?音声を聞き、意味や対応する絵を選べるか。ここで迷うなら、音と意味を結ぶところから。
- 02 文字でわかる?同じ単語を文字で見て読めるか、意味がわかるか。聞けばわかるのに読めないなら、音と文字の対応を確認。
- 03 見ずに書ける?見本を写したあと、閉じて書けるか。どの文字・順番で迷うかを一緒に確認。
これは合否を決めるテストではありません。できることを見つけ、次の練習を選ぶための確認です。一度の結果だけで、英語が得意・苦手と決めないようにしましょう。
PRACTICE
止まるところに合わせて、練習を変える。
| 子どもの様子 | 試したい練習 | 確かめること |
|---|---|---|
| 聞けば意味がわかるが読めない | 知っている単語の音声と文字を一緒に確認する | 文字だけでも音と意味につながるか |
| 読めるが書けない | つづりを確認し、見本を閉じて書き、比べる | 迷った部分を自分で見つけられるか |
| 単語はわかるが文では迷う | 短い文で「だれが・どうする」を確認する | 単語の羅列ではなく文の意味をつかめるか |
書けない単語を何度も写すだけでは、見本を見ずに取り出す練習が不足することがあります。「確かめる→閉じる→思い出す→比べる」を、小さな単位で試してみてください。
量より、次に自分でできるか。
練習直後にできたら終わりにせず、別の日にも少し確かめます。思い出せない部分があれば、その部分に戻ります。毎回すべてを最初からやり直す必要はありません。
AT HOME
「何年も習ったのに」より、
「ここまではできるね」。
習った期間と、読み書きの練習量は同じではありません。会話で育った力を認めたうえで、まだ練習していないことを一緒に整理すると、次の学習に向かいやすくなります。
声かけの例
「聞くとわかるんだね。文字でも探してみよう」
「ここまで書けたね。迷ったのはどの部分?」
「明日、見ないで思い出せるか試そうか」
避けたい進め方
一度の間違いで「英語が苦手」と決めること。難しい単語を一度に増やすこと。嫌がっているのに、同じ書き取りを長く続けること。
保護者がすべて教え直す必要はありません。「音ならわかるが文字では迷う」など、止まる場面を記録して今の先生に伝えるだけでも、相談が具体的になります。
NEXT STEP
教室を選ぶときは、
「どこから始めるか」を聞いてみる。
- 今できていることと、補うことをどう確認するか。
- 音声・文字・意味を、どのように結びつけて学ぶか。
- 練習した内容を、見ずに使えるか確認する機会があるか。
- 今の英会話や学校の学習と、内容がどうつながるか。
TALKでは、習った年数だけで決めず、経験と理解度から学びの出発点を考えます。とくに小学4年生以降は、音と文字の対応に加え、語順や言葉の役割を理解して自分で読み書きする力を重視します。学年別の指導と、対話・復習を通して定着を確かめる学び方をご紹介しています。
茗荷谷・神楽坂|TALKゼミナール
読み書きの不安から、学び方を選ぶ。
いまの経験を生かし、次に伸ばしたい力を整理しましょう。
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