教材を使って子どもの英語学習をサポートする先生のイラスト

英語学習のヒント / 小学6年生・中学入学前

中学入学前の英語は、何から始めればよいのでしょうか。初めて学ぶ子と、英会話を習ってきた子では必要な準備が異なります。学習経験を整理し、中学の授業につながる土台をつくりましょう。

先取りの量より、「いま自分で使えること」の確認から。

START

学習経験別に、最初の一歩を決める。

英語がほぼ初めて

身近な言葉の音と意味、文字の形から確認します。いきなり難しい文法用語や長い単語の暗記を増やす必要はありません。

会話には親しんでいる

聞いてわかる言葉が、文字でもわかるかを確認。音で知っていることを、読む・書く活動につなぎます。

読み書きも学んでいる

見本がなくても短い文を書けるか、語順を説明できるかを確認。あいまいなところを整えてから先へ進みます。

同じ小学6年生でも、必要な出発点は違います。周囲がどこまで進んでいるかより、本人が何を使えるかを見ることが大切です。

PRIORITY

入学前に確かめたい、4つの土台。

  1. 文字:アルファベットの大文字・小文字を見分け、必要な文字を書けるか。
  2. 音と意味:身近な単語を聞き、意味と結びつけられるか。
  3. 読み書き:学んだ単語や短い表現を読み、見本を閉じて書けるか。
  4. 文の意味:短い文が何を伝えているか、言葉の役割とともに確かめられるか。
語順と役割を、短い文で確かめる
Iだれが:私はreadどうする:読むbooks.何を:本を

「私は/本を/読む」から「私は/読む/本を」へ。日本語の並びをそのまま写さず、英語の文の組み立てを考えます。

この文なら「だれが」「どうする」「何を」を確かめます。答えを丸ごと暗記するだけでなく、books を別の語に変えたら意味がどう変わるかも考えられます。

すべてを入学前に完璧にする必要はありません。どこで困るかがわかれば、入学後も含めて補う計画を立てられます。

MAKE A PLAN

残り時間から逆算し、
無理なく確かめられる計画に。

  1. 01 現在地を確認以前の教材やノートを開き、見ずに答えられる内容と迷う内容を分ける。
  2. 02 一つに絞って練習「文字」「単語」「短い文」から優先課題を選び、取り組む範囲を小さくする。
  3. 03 別の日に再確認覚えたかだけでなく、思い出して使えるかを確かめ、次の範囲を決める。

中学受験が終わってからでも。

教材を何冊もそろえる前に、英語に触れた経験と、入学先からの課題を確認しましょう。限られた期間では、入学準備と休息の両方を考え、重点を絞ることが大切です。

例えば、聞いて知っている単語を3つ選び、文字で確かめる。翌日に見本を閉じて書いてみる。量は取り組める範囲に調整し、「どこまでできたか」で次を決めます。

ASK ABOUT YOUR CHILD

塾に相談するとき、伝えるとよいこと。

  • これまで英語を学んだ期間と、使っていた教材。
  • 会話・読む・書くのうち、得意なことと困ること。
  • 入学予定の学校、入学前の課題や指定教材。
  • 入学までと入学後に、確保できる学習時間。

TALKでは、小学生の英語と中学校以降の学びをつなぎ、先取りだけに偏らない準備を考えます。個々の理解度と入学先の学習に合わせてご相談いただけます。

茗荷谷・神楽坂|TALKゼミナール

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